テヘラン金曜礼拝、「アメリカの妨害は、核合意への違反」
22日に行われたテヘラン金曜礼拝で、モヴァッヘディケルマーニー師が説教を行い、アメリカの最近のイランに対する妨害は、核合意への明らかな違反だとしました。
モヴァッヘディケルマーニー師は、イランの凍結資産に関するアメリカ最高裁の判決に対し、「これは、アメリカの取り決め履行の歩みが安定していないこと、この国を信用してはならないことを示した」と強調しました。
また、制裁に関する西側政府との協議でのイランの外交機関の重大な責務に触れ、イラン協議団に対し、「イラン国民の権利実現に向けた努力を怠ってはならない」としました。
さらに、アメリカをはじめとする西側諸国が、イランのミサイル能力に関して騒ぎ立てていることに触れ、「アメリカは、防衛の側面を持つこの能力に反対しているが、彼ら自身、最も危険な大量破壊兵器を保有している」と強調しました。
モヴァッヘディケルマーニー師は、「イエメンで、サウジアラビア軍によって罪のない人々が殺害されているが、この殺害はアメリカから供与された最新の武器によって行われている」と語りました。
また、「イランがアメリカの圧力に屈することはなく、ミサイル計画の継続により、あらゆる脅迫や制裁に抵抗する」と強調しました。
さらに、メッカ巡礼の問題に関するイランとサウジアラビアの最近の協議に触れ、イランのメッカ巡礼執行関係者に対し、「この儀式では、イラン人巡礼者の安全と名誉が守られるべきであり、最小の侮辱も行われてはならない」と述べました。
モヴァッヘディケルマーニー師は、メッカ巡礼問題に関するサウジアラビアの妨害は、アメリカとシオニスト政権イスラエルの目的のためのものだとし、「この妨害は、イスラムとコーランの教えに反しており、サウジアラビア政府にとって良い結果にはならないだろう」と語りました。
また、シーア派初代イマーム、アリーの生誕日に祝辞を述べると共に、イマームアリーは、イスラムの敵や多神教徒に対する勇気の象徴だとしました。