AFC、「2010 AFC U-16 選手権で輝いた 選手のうち成功したのは? 」イランと日本の選手も選出
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サルダール・アーズムーン選手
AFC・アジアサッカー連盟が、「2010 AFC U-16 Championship: Where are they now?」とする記事の中で、今も活躍を続ける選手としてイランのサルダール・アーズムーン選手(FW)や日本代表MFの南野 拓実(みなみの たくみ)選手の名をあげました。
大阪府泉佐野市出身の南野選手は、当時15歳にして11試合で24ゴールを決めて存在感を示し、Jリーグでは2回セレッソ大阪の優勝に貢献、その後オーストリア・ FCザルツブルクを経て、現在は英国プレミアリーグの強豪リヴァプールFCでプレーしています。

イランのサルダール・アーズムーン選手も当時15歳、将来性のある新星として頭角を現し、徐々にイラン代表選手として、様々な試合で重要なゴールを決めてきました。
アーズムーン選手は2013年、イラン・イスファハーンに本拠を置くFCセパーハーンからロシアのプレミアリーグへと活動の舞台を移し、FCルビンカザンやロストフで活躍、その後同国リーグの強豪ゼニト・サンクトペテルブルグに所属し、2019-20シーズンでは得点王にも輝いています。
アーズムーン選手は、イラン代表として51試合で33ゴールを決め、スターの座を確かなものにしています。
また、AFCのサイトでは上の二人を含む5選手を選び、★Who is enjoying the best career? ★として、その後誰が最高のキャリアを築いているか投票を呼びかけています。
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