イラン第1副大統領「イラン国民は、トランプ大統領の最大限の圧力政策に対抗」
(last modified Sun, 08 Nov 2020 08:23:57 GMT )
11月 08, 2020 17:23 Asia/Tokyo
  • イランのジャハーンギーリー第1副大統領
    イランのジャハーンギーリー第1副大統領

イランのジャハーンギーリー第1副大統領は、「米国のトランプ大統領とその好戦主義的なチームの時代は終焉を迎えている」としました。

IRIB通信が8日日曜、報じたところによりますと、ジャハーンギーリー第1副大統領は、バーチャル空間で、イラン国民はトランプ大統領による最大限の圧力に対抗してきたとし、「環境関連条約をはじめとする国際条約から、人道に反する対イラン国民経済制裁、テロ、人種主義への支援に至るまでが、トランプ大統領の政策の本質だった」と語りました。

また、「イラン国民は決して、アメリカの行動により自らの生活に生じた大規模な混乱、患者の医薬品の入手の妨害、イスラム革命防衛隊のソレイマーニー司令官の暗殺事件を忘却しないだろう」としました。

さらに、「アメリカの破壊的な政策が、法律や国際条約、各国の国民への尊重に転換されるよう期待する」と述べました。

 

 

ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。

https://urmedium.com/c/japaneseradio

https://twitter.com/parstodayj

https://www.instagram.com/parstodayjapanese/

 https://soundcloud.com/user-614960283