イラン政府報道官、「アメリカ国民は、選挙で人種主義と法律違反への反対を表明」
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ラビーイー・イラン政府報道官が米国大統領選挙に言及し、「米国民はこの選挙で人種主義、性的差別、法律違反、そして世界的な問題を生み出すことに、『ノー』を唱えた」と述べました。
(last modified 2025-06-22T07:17:28+00:00 )
11月 10, 2020 20:42 Asia/Tokyo
  • ラビーイー・イラン政府報道官
    ラビーイー・イラン政府報道官

ラビーイー・イラン政府報道官が米国大統領選挙に言及し、「米国民はこの選挙で人種主義、性的差別、法律違反、そして世界的な問題を生み出すことに、『ノー』を唱えた」と述べました。

ラビーイー報道官は10日火曜の記者会見で、「米国大統領選挙での米国民の投票は、過去4年間の米国政府による非人道的な措置に対する彼らの反対を示すものだ」と語りました。

そして、新しい米国の指導者は過去4年間の経験から学ぶ必要があると述べ、「いじめと一方主義の時代は終わった。世界的な問題には、緊密な国際協力と国際法と各国民に対する尊重が必要がある」と語りました。

また、イラン国民に対する米国の抑圧的な制裁について、「ホワイトハウスの統治者は、暴言や圧力では効果がないことを知るべきである。イランは、屈することはなかったし、むしろイランの尊厳、独立、権利の擁護のためにより抵抗力をつけることになった」と述べました。

さらに、次期米国政権が、米国民の票と意思にふさわしい代表となるよう期待感を表明しました。

 

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