イメージが語るイラン
イラン南東部の砂漠にあるシャーザーデ・マーハーン庭園
11月 14, 2020 05:30 Asia/Tokyo
イラン南東部ケルマーン州にあるシャーザーデ・マーハーン庭園は、イラン最大規模かつ最も美しい庭園の1つであり、ガージャール朝時代に当時のケルマーン州の為政者だったモハンマド・ハサンハーンの命により、砂漠の中心部に作られました。
この庭園の最も大きな魅力は、砂漠とは対照的な庭園内の数々の小川と高く聳え立つ木立の存在であり、これがまたさらに美しさに花を添えています。
この庭園の建築はイラン様式で、総敷地面積は5.7ヘクタールにも及び、庭園の周囲には高さのある壁が張り巡らされています。
このイラン式庭園は、ユネスコ世界遺産にも登録されています。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://urmedium.com/c/japaneseradio
https://twitter.com/parstodayj
タグ