11月 21, 2020 07:30 Asia/Tokyo
  • ハティーブザーデ報道官
    ハティーブザーデ報道官

イラン外務省のハティーブザーデ報道官は、同国のアラーグチー外務次官がバイデン米次期大統領のチームと接触したというニュースを「フェイクニュース」と呼び、「一部のメディアで、イエロー・ニュースと呼ばれる事実報道よりも扇情的である事を売り物とするニュースの報道が、特に最近一般的になっている」と述べました。

ハティーブザーデ報道官は20日金曜、「我が国のアラーグチー外務次官とバイデン氏のチームが接触したとする米国紙ニューヨークタイムズの記事は全くの作り物である」としました。

ニューヨークタイムズ紙は外交筋の話として、「アラーグチー外務次官が、米国大統領選挙後、仲介人を通じてバイデン氏に対し、米国は何らかの交渉を開始する前に、前提条件なしに核合意に戻るように、というメッセージを伝えようと試みている」と主張しました。

 

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