核科学者暗殺
UAEが、イラン科学者テロ暗殺事件を非難
11月 30, 2020 20:02 Asia/Tokyo
UAEアラブ首長国連邦外務省は、イランの核科学者モフセン・ファフリーザーデ氏のテロ暗殺事件を非難しました。
IRIB通信によりますと、UAE外務省は声明の中でこの事件を非難すると共に、すべての関係国に対し、最大限に自重するよう求めています。
また、「わが国の政府は、地域での安定実現の必要性を強く信じていることから、地域で衝突を引き起こさせる可能性がある、ファフリーザーデ氏のテロ暗殺という不名誉な犯罪を非難する」としています。
さらに、「地域の現状からして、アラブ首長国連邦政府として、地域が新たな情勢不安や混乱に陥らないよう、この事件のすべての関係国に対し、最大限の自制を求める所存である」となっています。
テヘラン近郊で今月27日、武装したテロリストらが、イラン国防軍需省・研究開発機構の長官だった核科学者ファフリーザーデ氏を乗せた自動車を襲撃し、同氏は殉教しました。
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