12月 09, 2020 21:38 Asia/Tokyo
  • イランのザリーフ外相とアゼルバイジャンのバイラモフ外相
    イランのザリーフ外相とアゼルバイジャンのバイラモフ外相

イラン外務省のハティーブサーデ報道官は、アゼルバイジャンとアルメニアの係争地ナゴルノ・ガラバフをめぐる危機を恒久的に解決する必要性を強調しました。

ハティーブザーデ報道官は9日水曜、ツイッター上で、イランのザリーフ外相とアゼルバイジャンのバイラモフ外相の会談に触れ、「バイラモフ外相の9日のイラン訪問において、ナゴルノ・ガラバフ地方を含む地域の問題や両国の関係について意見交換が行われた」と語りました。

また、「イランは善隣外交の下で、占領されていたナゴルノ・ガラバフ地方の一部地域の解放といった結果を歓迎するとともに、政治的な方法によるこの問題の恒久的解決の必要性を強調している」と語りました。

バイラモフ外相は、イランの政府高官との会談のため、9日、テヘラン入りしました。

バイラモフ外相は、今回の訪問において、これまでにローハーニー大統領やザリーフ外相と個別会談しています。

 

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