イラン公益評議会書記、「我々の厳しい報復は、地域からの米軍追放への闘い」
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イラン公益評議会のレザーイー書記は、我々の厳しい報復は、地域から米国を追放することであり、これによって地域諸国は永遠に国家テロから解放されるだろう、としました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
1月 02, 2021 21:24 Asia/Tokyo
  • イラン公益評議会のレザーイー書記
    イラン公益評議会のレザーイー書記

イラン公益評議会のレザーイー書記は、我々の厳しい報復は、地域から米国を追放することであり、これによって地域諸国は永遠に国家テロから解放されるだろう、としました。

イルナー通信によりますと、レザーイー司令官は2日土曜、イランのソレイマーニー司令官テロ暗殺事件を訴追するイランとイラクによる共同委員会が設置されている、とし、「我々の強い報復は、米軍の地域からの追放の闘いである」と語りました。

また、殉教者ソレイマーニー司令官は、戦場への参戦、ISISを含むテロ組織の消滅、人々の生活に平穏を取り戻させることを人生の最高の瞬間だと見なしていたとし、「ISISが活動している困難な時代において、いずれの権力、大国、軍隊も、ISISを押しとどめることはできなかったが、ソレイマーニー司令官は、このテロ組織の弾圧に成功した」と述べました。

ソレイマーニー司令官は昨年1月3日、イラクの政府関係者の公式な招待により同国を訪問した際、同行するイラクの民兵組織ハシャド・アルシャビのアルムハンディス副司令官や他8人と共に、バグダッド空港付近で米テロリスト軍の空爆を受け、殉教しました。

 

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