1月 06, 2021 06:13 Asia/Tokyo

バーゲリー・イラン統合参謀本部議長が、「敵が微小でも過ちを犯せば、わが国の武装軍は必ず断固たる報復を加える」と語りました。

バーゲリー議長5日火曜、政府軍の無人機システムや無人機部隊を視察した際、「イラン軍は無人機の分野で、価値ある成熟の軌道に乗っている」と述べています。

また、「イラン軍の無人機訓練、さらにはこの数日間にペルシャ湾で行われている複数の演習は、国家の安全や防衛に対するあらゆる脅威への対処に向け、わが国の武装軍の完全な準備が整っていることを示すものだ」と述べています。

さらに、西アジア地域の状況に関しても、「誠に遺憾ながら昨今では、地域でアメリカ軍というテロリスト・犯罪者らによる挑発行為が行われており、長距離飛行用の航空機の飛行および、力の顕示・恐怖感の植え付けを目的としたそのほかの可能性を披露している」としました。

そして、「イランとして、いずれの近隣諸国にも侵略するつもりはないが、どのような脅威にも対抗する用意はできている。我々の英雄たる武装軍の手は、銃の引き金にかけられており、敵がいささっかでも過ちを犯せば、武装軍は必ず断固たる報復に出るだろう」と語っています。

 

ラジオ日本語のソーシャルメディアもご覧ください。

https://twitter.com/parstodayj

https://instagram.com/parstodayjapanese

https://www.urmedium.com/c/japaneseradio

タグ