イラン軍発射の弾道ミサイルが、米空母近くで爆発
1月 17, 2021 17:51 Asia/Tokyo
消息筋が、軍事演習の一環としてイラン軍の発射した長距離弾道ミサイルが、米海軍の原子力空母「ニミッツ」から160キロの距離で爆発したことを明らかにしました。
フォックスニュースが、匿名の消息筋の証言として報じたところによりますと、イラン軍が発射した長距離弾頭ミサイルのうち1発はインド洋を航行中の商船から36キロ離れた地点に落下したほか、2発の弾道ミサイルが米海軍空の「ニミッツ」から160kmの地点で爆発し、、爆発時にミサイルの破片が長距離に拡散したということです。
イラン・タスニーム通信は16日土曜、イラン軍が弾道ミサイルの発射を行い、1800キロの距離にある目標物の破壊に成功したと報じました。
また、イラン・イスラム革命防衛隊が「様々な等級の長距離弾道ミサイル」を発射し、北インド洋に設置していた目標物の破壊に成功したことが報じられています。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://twitter.com/parstodayj
タグ