イラン外務省報道官、「韓国籍タンカーの件は裁判の段階へ」
(last modified Sun, 17 Jan 2021 09:36:11 GMT )
1月 17, 2021 18:36 Asia/Tokyo
  • イラン外務省のハティーブザーデ報道官
    イラン外務省のハティーブザーデ報道官

イラン外務省のハティーブザーデ報道官が、「ペルシャ湾における海洋汚染を理由に司法当局の命令で拿捕された韓国籍タンカーの件は、裁判の段階へ進んだ」と述べました、

ハティーブザーデ報道官は16日土曜、韓国籍タンカーの件に関する記者団の質問に対し、「この船舶についての決定は、すべて司法当局の見解に委ねられている」と強調しました。

イランイスラム革命防衛隊海洋部隊は今月4日、7200トンの石油化学物質を積載した韓国船籍のタンカー・HANKUK CHEMI号を、ペルシャ湾における海洋汚染を理由に拿捕したことを明らかにしました。

このタンカーは現在、イラン南部のバンダル・アッバース港に停泊されています。

 

ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。

https://urmedium.com/c/japaneseradio

https://twitter.com/parstodayj

https://www.instagram.com/parstodayjapanese/

タグ