歴史の一頁;ホメイニー師が、イランイスラム体制の将来的地位を説明
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42年前のイラン暦1357年バフマン月14日(西暦1979年2月3日)、イラン全土でホメイニー師の祖国帰還を祝う祭りや歓喜の声が続く中、同師は出版社とのインタビューにおいて、イランイスラム体制の将来的地位について説明し、間もなく革命臨時政府が発足すると発表しました。
(last modified 2025-06-22T07:17:28+00:00 )
2月 02, 2021 03:30 Asia/Tokyo
  • ホメイニー師
    ホメイニー師

42年前のイラン暦1357年バフマン月14日(西暦1979年2月3日)、イラン全土でホメイニー師の祖国帰還を祝う祭りや歓喜の声が続く中、同師は出版社とのインタビューにおいて、イランイスラム体制の将来的地位について説明し、間もなく革命臨時政府が発足すると発表しました。

ホメイニー師はこのインタビューでさらに、革命臨時政府が、憲法の編纂後に民意を問うため、国民投票の準備を行う義務を負うと表明しました。

また、当時の王の傀儡であるバフティヤール首相率いる政権に対し、「人々への弾圧を続けた場合、私はジハード(神の道のための戦い)の命令を発するだろう」と警告し、軍に対しても、民衆の側に付くよう求めました。

このような状況の一方、この日までに3万5000人のアメリカ人がすでにイランを離れ、さらに別の1万人も間もなく出国することが報じられました。

 

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