イランイスラム革命勝利記念日
イラン大統領、「米は核合意復帰に向けた一歩を踏み出すべき」
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ローハーニー・イラン大統領
ローハーニー・イラン大統領が、「わが国が核合意内の責務履行を段階的に縮小した理由は、アメリカがこの合意から勝手に離脱し、ヨーロッパ諸国が合意内に定められた彼らの責務を履行しなかったことにある」と語りました。
ローハーニー大統領は9日火曜、イスラム革命勝利記念にちなんでのテヘラン駐在各国大使らの祝賀行事において、「42年前から今日までのイスラム革命の呼びかけは平和と安定、そしてさまざまな国との友好関係成立のための対話だった」とし、「イランは、対イラク戦争と米の経済戦争という、外部から仕掛けられた2つの戦争で勝利を収めた」と述べています。
また、「新型コロナウイルス危機は人間性や協力、相互支援が世界規模で試される一大試練だった」とし、「この大きな試練において、トランプ前米政権はイランに敗北した上、今日まで新政権で適切な行動は見られない」としました。
さらに、「イランは2015年以来その責務を履行しており、IAEA国際原子力機関の報告はこのことを認めている」とし、「責務からすり抜け、3年にわたって国際法規や国連決議2231の義務に違反し、イラン国民に対して3年間、これほどの圧制をしいてきた国は現在、対イラン核合意に率先して復帰する義務がある」と語っています。
そして、「西アジア地域は平和、安全、安定の場所でなければならない」とし、「ある国がテロリストの攻撃を受けたときはいつでも、イランは彼らの政府の要請で彼らを支援しており、イラク、シリア、アフガニスタン、レバノンはこのことの証人である」と述べました。
最後に、「地域の問題は、地域諸国によって解決されるべきだ」と結んでいます。
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