イラン大統領「イランの外貨資産の凍結解除について日韓、イラク、オマーンと合意」
2月 23, 2021 20:22 Asia/Tokyo
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ローハーニー大統領
イランのローハーニー大統領は、同国の外貨資産の凍結解除に関して韓国、日本、イラク、オマーンの4ヶ国と合意に達したことを明らかにしました。
IRIB通信によりますと、ローハーニー大統領は23日火曜、政府の経済調整委員会の席上で、「制裁が無効となったことは、敵の対イラン国民経済戦争が失敗したことを示すものだ」とし、「敵の全面的な経済戦争に対する、イラン国民の最大限の抵抗は功を奏した」と語りました。
ローハーニー大統領は、ユーラシア地域諸国に対するイランの輸出が、特恵関税協定の施行により30%増加しているとし、「イランは常に、この目的達成のために緊張を解消する平和的外交手段を利用し、ユーラシア連合との特恵関税協定の締結は、この数年に国際通商分野で行われた非常に有益な措置だった」としました。
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