世界で31のペルシャ語講座実施

3月 07, 2021 16:19 Asia/Tokyo

イラン科学技術省国際学術協力センターでペルシャ語・イラン学普及・拡大を担当するバーゲリー副所長が、イラン以外の諸外国で31のペルシャ語・ペルシャ文学講座が開講されていることを明らかにしました。

ＩＲＩＢ通信によりますと、バーゲリー副所長は6日土曜、「世界13か国に向け23人のペルシャ語講師を派遣する」と述べました。

続けて、「今年は新型コロナウイルスの感染拡大により、多くのペルシャ語・ペルシャ文学講座がオンライン形式での開催となった」と説明しました。

サーラールアーモリー国際学術協力センター所長も、「ペルシャ語・ペルシャ文学、もしくはイラン学の分野を研究したいと望む非イラン国籍の大学生は全員、国籍を問わず科学技術省の奨学生として受け入れられる」と述べました。

そして、「現在、５万8300人の外国人学生が様々な大学でペルシャ語を学んでいる」と説明しました。

在中国イラン文化センターのヴァファーイー所長も、「中国の14大学において、20のペルシャ語・ペルシャ文学およびイラン学センターが活動を行っている」としました。

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