前イラン駐中国大使、「西側はイラン・中国25カ年協定を懸念」
3月 31, 2021 13:12 Asia/Tokyo
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前イラン駐中国大使のサファリー氏
前イラン駐中国大使のサファリー氏が、「イランに関する西側の計画が失敗したことが確実となり、イラン・中国25カ年協定を否定する空気を作り出そうという世論操作が加速した」と述べました。
IRIB通信によりますと、サファリー氏は30日火曜夜、テレビ番組のインタビューにおいて、「西側は、イラン・中国25カ年協定への署名によって懸念を抱いた」と述べました。
続けて、イランの力を他の国々が具体的に感じているとして、「中国は力強いパートナーを求めており、イランは自国が持つ地位を中国のために使うことができる」と指摘しました。
そして、今回署名された文書は実のところ、これからの諸協定の土台であるとして、「中国はどの国との貿易も赤字になっていないが、イランとは600億ドルの赤字になっている。これは、我が国のエネルギー能力によるものだ」と説明しました。
また、「イランと中国は、観光分野でも非常に高い潜在力がある。さらに、イランの石油化学製品の最大市場は中国であり、ここから両国は互いに利益をもたらしている」としました。
25カ年計画とも呼ばれるイラン・中国包括的協力計画文書は、今月27日テヘランにおいて、イランのザリーフ外相および中国の王毅外相によって署名されました。
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