4月 14, 2021 17:38 Asia/Tokyo
  • イラン原子力庁のサーレヒー長官
    イラン原子力庁のサーレヒー長官

イラン原子力庁のサーレヒー長官は、同国中部ナタンズの核施設でのウラン濃縮作業が継続されている、としました。

サーレヒー長官はイスナー通信のインタビューで、「濃度60%のウラン濃縮は核合意内で想定されており、我々はこの作業プロセスに関する研究をかなり前から開始している」と語りました。

また、「我々は前に進むにつれ、ウラン濃縮の濃度を引き上げる。これは、より高い濃度で作業を行えば、製造するウランの質が高くなるからである」と述べました。

イランは13日火曜、IAEA国際原子力機関のグロッシ事務局長に宛てた書簡の中で、ナタンズ核施設で新型遠心分離機1000基を据えつけることを発表しました。

 

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