核合意合同委員会を実施、来週にも次ラウンドを再開へ
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核合意合同委員会
核合意合同委員会の今回の会合の終了に際して、次ラウンドが来週にも再開されることが決定しました。
ファールス通信によりますと、核合意合同委員会会合は19日水曜、およそ1時間にわたって、イランおよび英独仏中ロの5カ国グループの代表団とEU代表の参加により、オーストリア・ウィーンにて開催されました。
この会合の調整責任者はエンリケ・モラ欧州対外行動局事務次長が、またイラン代表団の長はアラーグチー外務次官がそれぞれ務めました。
この会議では、それぞれの代表団の長は、第4ラウンドの会合で達成された進捗状況と、さまざまなレベルでの数々の二国間および多国間会議の後に編集されたテキストの最新の状況を再び見直し、今後の方針について意見を交換しました。
各代表団は協議の全体状況とこれまでの方向性に満足の意を表明するとともに、交渉の継続において現在のプロセスを維持する必要性を強調しています。
アラーグチー外務次官は今回の会合の終了後、協議に進展が見られたことを明らかにしました。
また、「各関係方面はこれらの協議において、制裁解除と核の2つの問題に取り組んでいる」とし、「イランの立場は単純明快である。米国がまず最初に制裁を全廃すべきであり、イランは米国の制裁解除を検証確認した後にのみ、自国の全責務履行に復帰する」と語っています。
さらに、ロシア代表団の長を務めるウリヤノフ在ウィーン国際機関常駐代表も、第4ラウンド核合意合同委員会会合の終了後、核合意復活に向けた合意の成立は射程圏内にある」と述べました。
各国代表団は今回の一連の協議の終了後、それぞれの帰国の途についており、次ラウンドの協議は来週にも再開される予定です。
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