イラン外務次官、「米と核合意残留国は、難しい決断を迫られている」
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オーストリア・ウィーンでの核合意合同委員会による5回目の会合の終了にあたり、イラン協議団を率いるアラーグチー外務次官が、「核合意の残留国およびアメリカは、難しい決断を迫られていると語りました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
6月 03, 2021 11:51 Asia/Tokyo
  • イラン協議団を率いるアラーグチー外務次官
    イラン協議団を率いるアラーグチー外務次官

オーストリア・ウィーンでの核合意合同委員会による5回目の会合の終了にあたり、イラン協議団を率いるアラーグチー外務次官が、「核合意の残留国およびアメリカは、難しい決断を迫られていると語りました。

アラーグチー外務次官は2日水曜午後、「次回の協議が最終回になりうる」とし、「アメリカの核合意への復帰方法、並びにイランがこれを検証確認し、自らの全責務履行に復帰する方法は、双方がこれに合意しイランの利益を確保する形で実施されるべきだ」と述べています。

また、「交渉のさまざまな部分の本文が作成されたが、まだ最終的な合意できる状態にはまで距離がある」としました。

核合意合同委員会の会議は、イランと 中国、フランス、ロシア、英国及びドイツが構成する5カ国グループ(4+1) の代表者が出席して、2日夜にウィーンで開催されました。

この会議では、専門家レベルでのやり取りと議論が継続されること、及び各代表団の長が数日間それぞれの本国に帰国して協議を行い、数日以内に協議を再開することが決定されました。

一方、欧州対外行動庁のエンリケ・モラ事務次長は記者団に対し、交渉が来週始まる次のラウンドで終了すると信じている、とコメントしています。

核合意に署名している3つのヨーロッパ各国の高官も2日夜、イラン核合意の復活に関するウィーン協議の進展に言及し、合意の重要な側面で成果が得られた、としました。

イランはこれまでに何度も、アメリカが実質的に対イラン制裁を全廃し、またイランがそれを検証確認できた際に自らの本来の全ての義務の履行に復帰すると強調しています。

 

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