イラン観光大臣、「世界におけるイランの伝統工芸品は、オリジナル性や独創性の印」
(last modified Sat, 12 Jun 2021 14:08:46 GMT )
6月 12, 2021 23:08 Asia/Tokyo

イランのムーネサーン文化遺産・伝統工芸・観光大臣は、今月10日の国際クラフトデーにちなんで、「世界でのイランの手工芸品は、オリジナル性や独創性の表れである」としました。

イランプレス通信によりますと、ムーネサーン大臣は12日土曜、手工芸品は人々の手による芸術と産業が結合したものであり、経済、歴史、文化が組み合わさることで生まれ、発展の途上にある」と語りました。

また、「イランは、ユネスコに登録された手工芸品生産都市の数で世界1位の座を獲得している」としました。

さらに、過去8年間で、イランの11の市や3つの村が、手工芸品生産地としてユネスコに登録されてきたとし、「このことは、世界の人々のイランの芸術に対する知識や、それに対する市場での需要増、ひいては、手工芸品の輸出の増加につながるだろう」と強調しました。

 

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