イラン軍総司令官「西半球へのイラン海軍の進出は、同軍歴史の転換点」
6月 14, 2021 16:40 Asia/Tokyo
イラン軍のムーサヴィー総司令官は、西半球へのイランの戦略的海軍艦隊の進出は、同軍の歴史における転換点である、としました。
イルナー通信によりますと、ムーサヴィー総司令官は14日月曜、駆逐艦「デナー」と「シャーヒーン」の引渡し式典において、「過去15年間、イラン海軍艦隊は、南部オマーン海やインド洋、紅海とアデン湾とをつなぐバブ・エル・マンデブ海峡、紅海という海域を航行し、また、希望峰(ケープ・オブ・グッド・ホープ)を通過し、現時点でイランから14000キロ離れ、大西洋へと進出している」と語りました。
また、いずれの問題や障害もイランの戦略的海軍のこの動向を遅らせることはできていない」としています。
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