各国当局者首脳らが、イラン大統領選当選のライースィー氏に祝賀メッセージ
6月 20, 2021 14:52 Asia/Tokyo
各国の政府関係者らがメッセージを発信し、先のイラン大統領選挙に当選したライースィー氏に対し祝意を表明しました。
イランでは18日金曜、第13期イラン大統領選挙および、第6期市町村議会選挙、第11期国会中間選挙第1回目、第5期専門家会議中間選挙第2回目が実施されました。
今回のイラン大統領選挙の開票・集計作業が終了し、その結果、最終的にエブラーヒーム・ライースィー氏が第8代イラン大統領に選出されています。
19日土曜、パキスタンのカーン首相、イラクのカディミ首相、カタールのタミム首長、クウェートのサバーフ首長、UAEアラブ首長国連邦のムハンマド・ビン・ラーシド・アール・マクトゥーム副大統領兼首相、オマーンのハイサム国王、イエメンの政治高等評議会のアル・マシャート議長、アゼルバイジャンのアリエフ大統領、パレスチナ・イスラム聖戦運動、バーレーンの若手連盟「2月14日連合」がそれぞれメッセージを発し、第13期イラン大統領選でのライースィー氏の当選に祝意を表明しました。
パレスチナ・イスラム聖戦運動は、イラン大統領選挙を民主主義の成功の模範だとしています。
これに先立ち、プーチン・ロシア大統領、アサド・シリア大統領、サーレハ・イラク大統領、パレスチナ・イスラム抵抗運動ハマス、ベッリ・レバノン国会議長らがそれぞれ、メッセージの中でライースィー氏の今回の当選に祝意を表明しました。
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