イランが、子どもの人権侵害国リストへのイスラエルとサウジ主導連合軍の不掲載を批判
6月 29, 2021 18:38 Asia/Tokyo
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タフテラヴァーンチー・イラン国連大使
タフテラヴァーンチー・イラン国連大使が28日月曜、「武力紛争において子供、特に少女を保護することは、基本とされる道徳的および人道的原則である」と強調し、子供の人権侵害国のブラックリストにシオニスト政権イスラエルおよび、サウジアラビア主導アラブ連合軍が掲載されていないことを批判しました。
タフテラヴァーンチー大使は「子どもと武力紛争」を議題とした国連安保理会合において、イスラエル政権と、イエメン侵略者たるサウジ主導アラブ連合軍の犯罪に対する、国連と国連事務総長の沈黙を批判するとともに、「イスラエル軍が子どもの権利の侵害者として国連事務総長による報告でブラックリストに載せられたことが一度もないこと、そしてアラブ連合軍がリストの筆頭から削除された事実は、懸念されるべきことだ」と述べています。
さらに、アントニオ・グテーレス国連事務総長が、子どもと武力紛争に関する最近の報告書で、紛争下にある児童たちの保護において一方的な制裁がもたらした結果への対処を怠ったことを指摘し、「制裁はしばしば経済や生活条件の悪化を招き、最終的に子供たちをテロリスト集団の勧誘にさらし、子どもをその生家や保護者から引き離して難民化させるとともに、適切な教育や保健・医療サービスなどを奪うことになる」としました。
最後に、「武力紛争で子供たちを守ることは未来の社会を守ることになる」と強調し、「戦争や紛争の被害から子供たちを守るために、誰もが全力を尽くすべきだ」と結びました。
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