イラン第1副大統領「米政府関係者は、イランに対する敗北を認める」
7月 10, 2021 20:02 Asia/Tokyo
イランのジャハーンギーリー第1副大統領が、「アメリカの政府関係者は、イランに対し敗北を喫したことを認めている」としました。
イスナー通信によりますと、ジャハーンギーリー大統領は10日土曜、「忍耐強いイラン国民は最大限の抵抗により、アメリカの最大限の圧力行使政策に対し勝利を収めた」と語りました。
また、米現政権および前政権の高官らがいずれも、イランに対する敗北を認めている、と述べました。
さらに、「このような状況において、国民が抱えている諸問題の解決に向け、あらゆる可能性を活用すべく、対話、同調の強化、エリートらや知的財産を正式に承認することが必須である」としています。
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