米ニュースサイト、「イラン海軍が目覚ましく発展」
(last modified Mon, 19 Jul 2021 07:14:07 GMT )
7月 19, 2021 16:14 Asia/Tokyo
  • イラン海軍
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アメリカのニュースサイト「ビジネス・インサイダー」は、イラン海軍が艦隊の再編および近代化で目覚ましい発展を遂げ、所属艦船を各大洋における様々な任務に派遣していることを伝えました。

ビジネス・インサイダーによれば、イランの最大級後援艦「マクラーン」とフリゲート艦「サハンド」は、イラン海軍の中で最初に大西洋に出た戦艦です。

この記事では、イランは制裁などの制限があるにもかかわらず、モウジ型フリゲート艦4隻、スィーナー型高速攻撃艇5隻、ファーテフ型潜水艦少なくとも1隻などを、国内でを設計・建造しているとしています。

モウジ型フリゲート艦4隻は、イラン海軍の最新型戦艦となります。

記事ではさらに、イラン海軍がオマーン海およびイラン領海外の安全保障も担っているとしています。

イスラム革命防衛隊海上部隊も、ペルシャ湾の防護にあたっています。同部隊とイラン海軍は共同で、ホルモズ海峡の防護も行っています。

イラン海軍はさらに、各大洋に進出するという長期目標も掲げています。

この記事ではまた、対イラン武器売買の制裁が終了したのに伴い、イラン海軍が中国やロシアとの協力を拡大するだろうとしています。

 

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