イラン大統領が、犠牲祭に因みイスラム諸国の首脳らに祝意を表明
7月 21, 2021 16:21 Asia/Tokyo
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ローハーニー・イラン大統領
ローハーニー・イラン大統領が20日火曜、イスラムの重要な祝祭の1つ・犠牲祭に際して、イスラム諸国の首脳らに対し個別に祝意を表明しました。
ローハーニー大統領は自ら発したメッセージにおいて、「崇高なる神に対し、イスラム圏の諸国民の栄誉と幸福、首脳諸氏の健勝を祈る」と述べています。
サウジアラビア、パレスチナ、シリア、アフガニスタンなど一部のイスラム諸国では20日火曜が、またイランなど他の一部諸国は21日水曜が犠牲祭の日とされています。
犠牲祭は、イスラム教徒にとって重要な祝祭の1つです。
この日には、神の家たるメッカ・カアバ神殿への大巡礼日程の最終日を終えた巡礼者らが、神に生贄の羊を捧げ、自らの息子を神にささげようとした、偉大なる預言者イブラーヒームを追慕することになっています。
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