在ウィーン国際機関イラン代表が、核兵器全廃を強調
(last modified Sun, 08 Aug 2021 07:57:41 GMT )
8月 08, 2021 16:57 Asia/Tokyo
  • 在オーストリア・ウィーン国際機関イラン代表部のガリーブアーバーディー代表
    在オーストリア・ウィーン国際機関イラン代表部のガリーブアーバーディー代表

在オーストリア・ウィーン国際機関イラン代表部のガリーブアーバーディー代表が、日本の広島・長崎への原爆投下日に際し、ツイッターにおいて「安全な世界を作り出すためには、全ての核兵器が完全に廃絶されなくてはならない」としました。

ガリーブアーバーディー代表は、「8月6日と9日は、76回目の広島および長崎の原爆の日にあたる。両所への原爆投下では、22万6000人の民間人が殺害された」としました。

続けて、「これは、人道に対する犯罪であり大量虐殺にあたる」と説明しました。

さらに、「米国は、核兵器を使用した世界で最初の国であったが、今も核兵器の備蓄を拡大し続けており、その使用を示唆して他者を脅迫している」と指摘しました。

そして、「安全な世界を作り出すためには、全ての核兵器が完全に廃絶されなくてはならない」としました。

 

ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。

https://twitter.com/parstodayj

https://www.instagram.com/parstodayjapanese/

http://urmedium.com/c/japaneseradio