8月 17, 2021 19:22 Asia/Tokyo

イラン各地で、新型コロナウイルス対策を順守しながら行われているシーア派追悼行事の様子をご覧ください。

モハッラム月はイスラム暦最初の月で、今年1443年は8月10日より始まりました。61年(西暦680年)のモハッラム月10日目、シーア派3代目イマームで預言者ムハンマドの孫にあたるホサインとその一行が、当時のウマイヤ朝カリフ・ヤズィード率いる軍に権力上の野望から殺害され、殉教しました。

イランをはじめ世界各地のシーア派イスラム教徒はこの日をアーシューラー(アラビア語で数字の10が語源)と呼び、特にモハッラム月1日からの10日間は様々な追悼行事を開き、イマーム・ホサインへの追慕の念を新たにします。

 

ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。

https://twitter.com/parstodayj

https://www.instagram.com/parstodayjapanese/

http://urmedium.com/c/japaneseradio

タグ