駐イラン日本大使「イランは世界的な麻薬対策において重要な役割を果たす」
10月 04, 2021 23:04 Asia/Tokyo
イラン駐在の相川一俊日本大使は、「イランは麻薬対策警察の無尽の努力により、世界で麻薬という災厄との戦いにおいて重要な役割を果たしている」と述べました。
イラン警察のニュースサイトによりますと、相川日本大使は4日月曜、イラン警察麻薬対策部隊のキャリーミー司令官とテヘランで会談し、「イランの麻薬対策警察の成功を伴った警官や業績は、非常に重要なものであり、毎年の会合や国際会議の開催により、これらの経験やイランの知識が他国に共有されるよう期待する」としました。
一方のキャリーミー司令官もこの会談において、麻薬の密輸やトランジット輸送への対抗の分野における両国の協力の向上を強調しました。
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