May 18, 2016 19:19 Asia/Tokyo
  • イラン環境庁長官、核兵器廃絶の必要性を強調

イランのエブテカール環境庁長官が世界各国における核兵器廃絶の必要性を強調しました。

3日間の日程で韓国を訪問しているエブテカール長官は、韓国・ヨンハプ通信のインタビューで、「イランは中東地域のみならず、全世界で核兵器廃絶が行われ、これに関して公正な行動が実施され、ダブルスタンダードは控えるべきだと考えている」と強調しました。

副大統領を兼任するエブテカール長官はまた、韓国のパククネ大統領の最近のイラン訪問を両国関係の転換点だとして、「この訪問で、双方は環境に関する投資や貿易、文化、観光の分野での協力拡大を追求した」と述べました。

さらに、韓国企業がイラン市場への参入に関心を持っていることに触れ、イランの優先事項の一つは、環境保護と、水や大気、土壌に対する産業計画のマイナスの影響を防ぐことだとしました。

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