2022年のカタールW杯に向けイラン南部島々が受け入れ準備
11月 01, 2021 18:06 Asia/Tokyo
イランのフリーゾーン自由貿易区最高評議会のサイード・モハンマド書記が、「2022年サッカーW杯の開催国カタールで、試合観戦のため同国を訪問する外国人観光客の全てを収容する施設が不足しているため、我々はゲシュム島やキーシュなどペルシャ湾に浮かぶイランの島々の能力や可能性を最大限に使用する計画を立てており、観客の満足を得ようとしている」と語りました。
国際通信イランプレスによりますと、サイード・モハンマド書記は「カタールにはワールドカップ観戦にやって来る全てのサポーターを受け入れられないことははっきりしている。このため、我々はゲシュムとキーシュの2つの島の可能性を最大限に利用して、サポーターたちがワールドカップの閉幕後、地元での滞在に満足して帰国するよう努力する所存である」と述べました。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://twitter.com/parstodayj