イラン外務省報道官が、イラン国防力に関する英の干渉に反論
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イラン外務省のハティーブザーデ報道官が、イギリス外務省がイランの国防力について見せた内政干渉的態度に反応しました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
12月 25, 2021 18:28 Asia/Tokyo
  • イラン外務省のハティーブザーデ報道官
    イラン外務省のハティーブザーデ報道官

イラン外務省のハティーブザーデ報道官が、イギリス外務省がイランの国防力について見せた内政干渉的態度に反応しました。

イルナー通信によりますと、ハティーブザーデ報道官は24日金曜夜、イギリス外務省がイランの国防力について見せた内政干渉的主張を否定し、「わが国は国際法や規則の枠内で、自国の防衛的必要性に基づいて’行動している。そのため、このような立場表明や発言はイラン内政への干渉と見なされるが、それに加えて、イギリス政府のダブルスタンダード政策継続も示されていると言える」と述べました。

続けて、「イギリスは、西アジア地域や世界の危機的地域に向けた最大級の破壊力を持つ兵器の販売において終わりない競争を続けていながら、さらにNPT核拡散防止条約を無視して、オーカスのような軍事同盟を結んだ。その一方で、イランの通常の軍事演習に関して懸念を表明している」としました。

また、「イランの核計画は、IAEA国際原子力機関による数千時間の検証と数々の報告によって、完全に平和的であることが証明されている。また、イランには核エネルギーの軍事利用に向けた計画は過去に一切なく、自国のミサイル計画をそのような目的で今後立案しようとする考えもない」と説明しました。

そのうえで、「イギリスは、イランのミサイル計画が安保理決議2231号とその内容に全く抵触していないことを、他のどの関係方面よりもよく知っている」と指摘しました。

さらに、「この決議の理念を講釈しながら、行動としてその内容を踏みにじっているのは、イギリスの側である」と加えました。

そして、「イエメンの人道上の惨状のような事態に陥っている地域の安定のなさや情勢不安を引き起こしたものは、一部の地域諸国への最先端武器販売におけるイギリスやほかの欧州諸国の、満足を知らない限度ない貪欲さである。しかもこの販売は、これらの武器の用途が国際法、特に人道関係法に違反することを完全に知りながら行われている」と述べました。

ハティーブザーデ報道官は最後に、「イランは、自国の防衛計画のために誰かから許可を得ることなどなく、また、これについて協議することもない」と強調しました。

イギリス外務省はこれに先立ち、イランの防衛力について内政干渉的態度を取り、声明において、イランのミサイルの力とイランイスラム革命防衛隊演習における弾道ミサイル発射に対する怒りを表明しています。

演習「偉大なる預言者17」は、ペルシャ湾岸、その湾口に当たるホルモズ海峡、イラン南部のホルモズガーンとブーシェフル、南西部フーゼスターンの各州沿岸において、イスラム革命防衛隊の陸・海・宇宙航空3部隊の合同というかたちで今月20日月曜から24日金曜まで実施されました。

24日に行われたこの演習の最終段階では、弾道ミサイル16発が敵の重要度の高い基地に模した目標に100%の精度で打ち込まれ、それを破壊しました。

 

 

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