ドイツ外相、「イランとの協議はきわどく重要な段階に」
1月 06, 2022 14:24 Asia/Tokyo
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ドイツのアンナレーナ・ベアボック外相
アメリカを訪問していたドイツのアンナレーナ・ベアボック外相が、「イランとの協議はきわどく重要な段階に入っている」と述べました。
イルナー通信によりますと、ベアボック外相は現地時間の5日水曜、アメリカのブリンケン国務長官との共同記者会見でこの件に触れ、「二国はイランと核合意に関して共通した立場にある」と述べました。
ドイツは核合意参加国のひとつでありながら他の欧州の参加国と歩調を合わせて自国の合意内責務を履行せず、これまでに信頼感に欠ける様を見せてきましたが、先日就任したばかりの同外相は、「イランは信頼の大部分を壊しており、残された時間は多くない」と主張しました。
一方、オーストリア・ウィーン協議でイラン協議団の長を務めているバーゲリーキャニー外務次官は、制裁解除をめぐり行われているこの協議の進捗について最新の評価を語る中で、「協議は肯定的で、前向きに進んでいる」としています。
圧政的かつ違法な対イラン制裁の解除に焦点を当てたウィーン協議の第8ラウンドは、現地時間の先月27日月曜、バーゲリーキャニー次官とモラ欧州対外行動庁事務次長が議長を務める核合意合同委員会の会合でスタートを切りました。
イランは責任を受容する国としてこれまでに繰り返し、「核合意に違反したのがアメリカであることから、各種制裁を解除してこの合意に復帰すべきはアメリカ側である。そして、アメリカの責務履行状況は実際に検証・確認される必要がある」と表明しています。
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