AFCチャンピオンズリーグ、イラン3チームの参加資格がはく奪
1月 08, 2022 18:16 Asia/Tokyo
AFC・アジアサッカー連盟は、アジアチャンピオンズリーグ2022からイランの3チーム(エステグラール、ペルセポリス、ゴルゴハル)の参加資格を最終的にはく奪しました。
国際通信イランプレスによりますと、AFCは声明を発表し、エステグラール、ペルセポリス、ゴルゴハル・スィールジャーンのイラン3チームの同大会参加資格をはく奪したとしました。
この声明では、AFCの独立参入規制機関(ECB)が、イランの同3チームが規約にもとづいた参加資格を有していないとして、今大会の参加資格のはく奪を決定したとしています。
ECBは、この3チームが参加資格発行規約にもとづいた必要条件を満たせなかったため、アジアチャンピオンズリーグ2022への出場許可は得られないとしています。
この3チームが出場できなくなったことで、イランからはセパーハーン(中部イスファハーン)とフーラード(南西部フーゼスターン)の2チームのみが大会に出場することになります。
フーラードはイラン国内のノックアウト形式のカップ戦「ハズフィー・カップ」前回大会で優勝し、セパーハーンは昨シーズンのイラン公式リーグでペルセポリスに次いで2位となっています。