イスラム革命防衛隊総司令官、「西アジア地域に米の場所はない」
1月 11, 2022 18:15 Asia/Tokyo
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イランイスラム革命防衛隊のサラーミー総司令官
イランイスラム革命防衛隊のサラーミー総司令官が、「米国は、西アジア地域に自分たちが残ることがさらなる損害を甘受する結果になるという結論に達した」と述べました。
サラーミー総司令官は、レバノンのアルマヤーディン・テレビとのインタビューにおいて、アメリカがイラン政府に対してソレイマーニー司令官暗殺への報復の可能性をめぐり警告したことに反応して、「イランはホワイトハウスの指示に従った行動をとることはない」と強調しました。
続けて、「米国の場所は、西アジア地域にない。彼らは自国領土にいるべきであり、イラク、アフガニスタン、バーレーン、クウェート、シリアなどに駐留すべきではない」としました。
そして、「イスラム教徒の人々は、米国が自分たちの土地を占領することを許しはしない」と述べました。
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