イラン外相、「イ・露関係で新たなロードマップ描かれる」
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イランのアミールアブドッラヒヤーン外相
イランのアミールアブドッラヒヤーン外相が、「イランとロシアは、”相互関係・協力原則による協定”を、世界情勢に基づき更新すると決定した」と述べました。
アミールアブドッラヒヤーン外相は18日火曜、イランのライースィー大統領によるロシア訪問を前に同国のスプートニク通信に寄せたコラムで、「イラン・ロシア両大統領が行う意見交換には、(制裁解除を目指すウィーン協議を含む)二国、地域、国際レベルの幅広いテーマが含まれる」としました。
続けて、「両国の協力は、単なる二国関係を超えており、地域的・国際的安全保証の支援の域に入ったことで、これまでにないほど堅固なものになっている」と指摘しました。
さらに、イランとロシアの地域的協力は、西アジアに留まらず南コーカサス、中央アジア、カスピ海などを含むとし、「イランの視点からすると、特に通商、経済、運輸・トランジット輸送の分野での地域内協力は、地域の発展と繁栄、さらに平和・安定確立をしかるべく助けていくことだろう」としました。
また、「国際レベルではイランとロシアは、人道に反する一方的なアメリカの諸制裁、西側による他国内政への干渉、自国関係における第三者的要因発生の抑止に対してや、国際法尊重の必要性などについて、完全に連携している」と説明しました。
そして、イランは新たな協議において善意と真剣さをもってあたるとし、「この協議の成否は、効果的かつ検証可能な制裁解除、および各参加国の自国責務への復帰にかかっている」と協調しました。
ライースィー大統領は19日水曜、ロシアのプーチン大統領の公式な招待により、二国の経済・政治・文化関係拡大の一環として、同国モスクワを訪問しています。

