制裁解除を目指すウィーン協議で、残る問題めぐり話し合い続く
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制裁解除を目指し実施されているウィーン協議において、イラン協議団長を務めているバーゲリーキャニー外務次官と参加各国の一部協議団長らが過密なスケジュールで外交的交渉を続ける中、最終合意へ向けて残る問題をめぐり話し合いを行いました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
2月 20, 2022 13:31 Asia/Tokyo
  • バーゲリーキャニー外務次官とEUのモラ欧州対外行動庁事務次長
    バーゲリーキャニー外務次官とEUのモラ欧州対外行動庁事務次長

制裁解除を目指し実施されているウィーン協議において、イラン協議団長を務めているバーゲリーキャニー外務次官と参加各国の一部協議団長らが過密なスケジュールで外交的交渉を続ける中、最終合意へ向けて残る問題をめぐり話し合いを行いました。

イルナー通信によりますと、バーゲリーキャニー外務次官は19日土曜、ウィーン協議調整役を務めるEUのモラ欧州対外行動庁事務次長、さらにロシアと中国の協議団長と会談を行いました。

一方、イランのライースィー大統領は、フランスのマクロン大統領と行った電話会談において、「ウィーン協議で合意到達のための基盤となる問題は、イラン国民の利益の保障である」と強調しています。

また、イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相は19日土曜、ドイツで開催されている第58回ミュンヘン安全保障会議会合において制裁解除を目指すウィーン協議について言及し、「イラン政府は、相手側が必要な政治的決定を行ったことを前提に、可能な限り短い時間での良い合意への到達に向けた準備ができている」と述べました。

さらに、イラン外務省のハティーブザーデ報道官もツイッターにおいて、「イランは、ウィーン協議を成功裏に終了させる義務を負っている。我々は、すべき決定を全て行い、自国の真剣さを完全なかたちで示している」としました。

同報道官は続けて、「最終合意に到達するかは現在、英仏独の欧州3カ国とアメリカが我々のように早急に行動できるかにかかっている」と指摘しました。

ウィーン協議は、イラン協議団のイニシアチブにより一連の進展を見せています。しかし西側関係方面、特にアメリカの現バイデン政権による前政権の違法な措置の補償の遅延や「最大限の圧力」政策継続によって、同国の核合意復帰への真剣さが疑問視されていることから、話し合いのプロセスは長期化しています。

 


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