イラン外務省、「米はウィーン協議での最終決定期限を設定せず」
2月 27, 2022 11:34 Asia/Tokyo
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イラン外務省
イラン外務省の上層幹部が、核合意復活を目指すオーストリア・ウィーン協議での最終決定に関して米がイランに期限を設定したとするニュースを否定しました。
ネット上には、「アメリカがイランに対し、一両日中にも協議の先行きを明確化するよう迫ってきており、そうでない場合には相手側から見て交渉は決裂したことになる」とするニュースが発表されています。
イルナー通信によりますと、この事実無根のニュースが発表された後、イラン外務省上層部のある筋は、このニュースが根本から誤っているとし、一連のうわさを重視しないよう強調しています。
ウィーン協議は、イラン代表団のイニシアチブにより、一連の進展を見せていますが、特にバイデン米政権をはじめとする西側の相手が、米前政権時代の違法な行動の影響補償を遅らせ、また最大限の圧力行使政策を続行していることから、制裁解除に向けた米の本格的な意志が疑問視されるとともに、協議プロセスが長期化しています。
イランはこれまでに何度も、核合意に違反したのアメリカ側であることから、制裁解除をもって合意に復帰すべきはアメリカであり、さらにアメリカの責務履行状況は検証確認される必要がある、と強調しています。
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