イラン原子力庁長官、「IAEAはわが国に対し非政治的に対処すべき」
エスラーミー・イラン原子力庁長官が、「IAEA国際原子力機関は、わが国に対し政治的でない対処をとるきだ」と語りました。
エスラーミー長官は5日土曜、テヘランでラファエル・グロッシIAEA事務局長と共同記者会見し、「我々は、イランに対し敵が起こした、核科学者のテロ暗殺という小さな例を初めとした破壊行動が、これ以上継続されないよう希望する」と述べています。
また、「わが国は、自らの平和目的の核計画を拡張するための長期的な計画を有している」としました。
そして、「IAEAは、平和目的でのわが国の核計画発展への支援・助力に向け、自らの法的な可能性を最大限に活用するだろう」と語っています。
さらに、「諸問題は自然な形で解決されるべきであり、我々は協力が政治的なプロセルを辿らないよう願っている」と述べました。
続けて、「一連の主張内容は恒久的に解決済み、終了扱いとされ、今後イラン国民にとっての障害物とならないようにすべきでである。そして、わが国とIAEAの間で成立し、本日5日に声明として発表される合意に基づき、本年5月22日まで我々はこれを実施する。そして、何者かがこれを妨害した場合、我々は自らの手段を行使する権利を有する」としています。
一方、グロッシ事務局長も、「エスラーミー長官との会合で、我々は効果的なやり取り・話し合いをもった」と語りました。
また、「我々は、実行可能なアプローチをとるよう努力した」とし、「核エネルギーは、イランをはじめとする各国の発展のために極めて重要である」と述べています。
さらに、IAEAに対するイランの非公開の報告の発表および、機密主義の原則の点に関しても、「一部のメンバー国はこの機密主義を厳守しておらず、これは遺憾である」としました。

