イラン代表団顧問、「協議は終わりに近いが、最終合意文書はまだない」
3月 13, 2022 16:46 Asia/Tokyo
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ウィーン協議
オーストリア・ウィーン協議のイラン代表団顧問を務めるマランディー氏は、「協議は終わりに近づいているが、最終合意文書はまだ存在しない」と述べました。
対イラン制裁解除を目指すウィーン協議の第8ラウンドは、先月8日に始まり、11日金曜にまたもや小休止に入りました。
ファールス通信によりますと、マランディー氏はウィーン協議の中断について、アメリカや核合意に参加する欧州諸国に対して、協議を長期化させるのはやめるよう求めました。
イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相はこれに先立って、カタールのムハンマド副首相兼外相と電話会談し、アメリカが新たな議題を提示していることを批判し、「イランは、強固で永続的な良い合意成立のため真剣に努力している」と述べました。
アミールアブドッラーヒヤーン外相は10日木曜も、EUのボレル外務・安全保障政策上級代表と電話会談し、「アメリカから出されている一部の新たな要求には全く論理的な口実がない」としました。
ボレル上級代表は翌11日、ツイッターで、「外的要因により協議を中断する必要がある」と投稿しました。
その後、イラン外務省のハティーブザーデ報道官は、ツイッターで、「発表された協議中断は、残された問題の解決および核合意の最終的復帰への下地となりうる」とし、「協議での合意成立は全関係方面が集中する事柄であり続け、いかなる外的要因も、包括的合意に向けて進むという共通の意志に影響しないだろう」と記しています。
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