中国旅客機の墜落で、イランが中国政府・国民に心痛表明

イラン外務省のハティーブザーデ報道官が、中国南部の広西チワン族自治区で起きた旅客機の墜落事故を受けて、同国政府と国民への見舞いの気持ちと心痛を表明しました。

中国の各メディアは２１日月曜、中国東方航空のボーイング７３７ー８００型旅客機が墜落したと伝えました。

同国の国営ネットワークは、この機体が６年前に製造されたものであり、乗客乗員計１３２人が登場していたと伝えています。

ロイター通信によれば、この事故を受けて米株式市場序盤でのボーイング社の株価は８％下落しました。

事故現場では現在、救助作業が続けられていますが、山に囲まれているため難航しており、付近に飛行機の残骸、乗客のものとみられる身分証や財布などがあったものの、生存者はまだ発見されていないということです。

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