イラン外相、「アフガンには包括的政権の発足が必要」
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イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相が、中国・安徽省の屯渓で開催された第3回アフガニスタン近隣諸国外相会議において、同国には包括的政権の発足が必要だとしました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
3月 31, 2022 17:04 Asia/Tokyo

イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相が、中国・安徽省の屯渓で開催された第3回アフガニスタン近隣諸国外相会議において、同国には包括的政権の発足が必要だとしました。

第3回アフガニスタン近隣諸国外相会議は、イラン、パキスタン、中国、トルクメニスタン、ウズベキスタン、ロシア、タジキスタン、カタールなどの各国の外相・代表らが出席して、30日水曜に開幕し、31日木曜まで続けられます。

ファールス通信によりますと、アミールアブドッラーヒヤーン外相は31日、同会議において、「アフガニスタンの問題の根本は、同国の長期にわたる占領と、アメリカおよび占領者による誤った政策にあると見られる」と述べました。

続けて、「長期の占領は、アフガニスタンの発展を助けなかったばかりでなく、ある種の依存を生み出し、占領者らの撤退にともなって政治・経済構造が崩壊する原因になった。また、アフガニスタンの人々をこれまでと同様に、この状況の犠牲かつ最大の敗者にもした」と指摘しました。

さらに、アフガニスタンでテロの危険やその拡大が深刻になっており、その中にはアメリカの痕跡が見られるとして、「米国は今日、アフガニスタンの再建に協力すると語っているが、彼らは20年間同国を占領し、そこの人々を助ける措置を取ってこなかった」と説明しました。

そして、アフガニスタン近隣諸国の対テロ政策調整に向け、現在ある機関の枠組、もしくは独立した形で、はっきりとした安全保障メカニズムを作り出して、諸国が集団で行う措置や、この分野における情報交換を管理・促進することを提案しました。

また、「包括的政権の発足と平行して、アフガニスタ国民の支援を目的とした基金を設立する必要がある。我々が望むのは、暫定政権の閣僚がこのような流れでさらなる行動に踏み出すことだ」と述べました。

 


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