カナガワビエンナーレ国際児童画展で、イラン人児童2名が受賞
May 04, 2022 17:52 Asia/Tokyo
イラン西部ケルマンシャー州児童青少年知育協会のメンバー2人が、隔年で開催される日本の第21回カナガワビエンナーレ国際児童画展で受賞しました。
IRIB通信によりますと、ケルマンシャー州児童青少年知育協会のマフナーズ・ファーテヒー会長は、「今回のカナガワビエンナーレ国際児童画展は、世界56カ国から8000点以上の作品が出品され、中で、当協会のメンバー2人が受賞した」と表明しています。
イランから受賞したのは、ザフラー・ジャムシーディーさん(13才)とイリア・チェラーギーさん(11才)です。
ジャムシディーさんは独立行政法人国際交流基金理事長賞を、チェラーギーさんはカナガワ賞を受賞しています。
イラン児童青少年知育協会からは今回、合わせて185点の作品が出品され、ジャムシーディーさんとチャラーギーさんのほか、イラン人12人の児童による作品点が入賞していました。
第21回カナガワビエナーレ国際児童画展は、自由課題で作品を募集していました。
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