8月 31, 2022 14:18 Asia/Tokyo
  • 日本が1日の入国者数の上限を5万人に引き上げ
    日本が1日の入国者数の上限を5万人に引き上げ

日本が新型コロナウイルス関連の水際対策をさらに緩和し、1日あたりの入国者数の上限を現在の2万人から5万人に引き上げます。

日本の報道各社によりますと、岸田首相は31日使用午前、首相官邸で記者会見し、新型コロナウイルスの水際対策を緩和し、来たる9月7日から1日当たりの入国者数の上限を現行の2万人から5万人に引き上げると発表しました。

また今回の水際対策の緩和により、同日からは有効なワクチン3回目の接種証明があれば、入国・帰国者全員に義務づけてきた出国前72時間以内の陰性証明書の提示が不要となります。

岸田首相はまた、全ての国を対象に、添乗員を伴わないパッケージツアーの受け入れを始めることも打ち出し、「先進7カ国(G7)並みの円滑な入国が可能となるよう、さらに緩和を進めていきたい」とも述べています。

しかし、今回の緩和措置では、日本政府が有効と認めるワクチンを接種していない場合は、引き続き出発72時間前のコロナ検査の陰性証明が必要となり、一部では「片手落ちだ」とする声も出ています。

 


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