東京・渋谷に「飲めない人」のためのバーが開店、飲み方の多様性を反映
東京渋谷・センター街に去る6月30日、お酒を「飲まない・飲めない」Z世代をターゲットにしたバー「SUMADORI-BAR-SHIBUYA」が開店し、話題を呼んでいます。
スマドリ株式会社(本社 東京、社長 梶浦瑞穂)が運営する『SUMADORI-BAR SHIBUYA』は、お酒を「飲まない/飲めない」人も楽しめるバーです。
様々な色や、割り材を混ぜ合わせることで、“多様性を尊重し、すべての人が交じり合うこと”を表現した看板ドリンクを含む100種類以上のドリンクから、お客さまの体質や好みに合ったドリンクを提供します。
このバーが提供するドリンクメニューは、オリジナルカクテル34種におよび、それぞれにアルコール分0%、0.5%、3%の3バリエーションが加えられています。
主な看板メニューは多様性をテーマにした「マーブリング スノウ」と「マーブリング レイン」で、アルコール分3%のハイボールを手軽につくれるアサヒビールのリキュール「ハイボリージン 18%」ベースのオリジナルカクテルです。
カラフルで“映える”見た目はもちろん、「お酒に近い味のノンアルコール・低アルコール飲料」という従来の発想を転換し、「ドリンクとしての美味しさ」を追求したということです。
さらに、0%のノンアルドリンクはテイクアウトも可能です。
スマドリ株式会社は、渋谷区の外郭団体である一般社団法人渋谷未来デザイン(代表理事 小泉秀樹)と共同で『渋谷スマートドリンキングプロジェクト』を去る6月29日に発足しました。
「スマートドリンキング」という飲み方の多様性を推進するスマドリと、渋谷に集まる多様な個性と共に可能性開拓型プロジェクトを推進する渋谷未来デザインはともに、渋谷区の社会課題を共に解決し、飲み方の多様性を尊重し合える社会の実現を目指しています。