沖縄県議会、嘉手納「防錆整備格納庫」の移設計画見直し要求決議を可決
10月 18, 2022 16:14 Asia/Tokyo
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沖縄県議会
沖縄県議会が、米軍嘉手納基地内の「防錆整備格納庫」の移設計画見直し要求決議と意見書を全会一致で可決しました。
沖縄の地元紙・沖縄タイムスによりますと、沖縄県議会(赤嶺昇議長)は18日火曜に実施された9月定例会最終本会議で、米軍嘉手納基地内で住宅地に近い「パパループ」と呼ばれる地区への「防錆整備格納庫」の移設計画見直しを求める決議と意見書を全会一致で可決しています。
問題の計画については、嘉手納町や町議会、県も見直しを求めており、町と県、議会がそろって現行計画に反対することになりました。
今回の決議と意見書では「嘉手納町は戦闘機などの離着陸や飛行訓練に伴う騒音被害に加え、パパループ地区付近からエンジン調整音などの地上騒音が昼夜を問わず鳴り響き、排ガスの悪臭で平穏な日常が大きく影響を受けている」と指摘しています。
また、新たな大規模施設の整備は「県民へもたらされる基地被害の増大が容易に予想され、同地区の恒常的使用につながりかねない」として、強い懸念を示しました。
なお、決議の宛先は駐日米国大使や在日米軍司令官、第18航空団司令官などで、意見書は首相や外相、防衛相、沖縄担当相宛となっています。
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