福島原発事故後の対応費用、11年間で12兆円
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2011年に発生した東京電力福島第一原発事故の賠償や廃炉作業などにかかった費用は、11年間で約12兆1000億円に及ぶことが分かりました。
(last modified 2026-03-02T10:12:05+00:00 )
11月 08, 2022 15:21 Asia/Tokyo
  • 東京電力福島第一原発
    東京電力福島第一原発

2011年に発生した東京電力福島第一原発事故の賠償や廃炉作業などにかかった費用は、11年間で約12兆1000億円に及ぶことが分かりました。

朝日新聞によりますと、会計検査院が2021年度までにかかった費用を調べたところ、このうち半分以上の7兆1472億円が被災者らへの賠償、そのほか除染関係が2兆9954億円、中間貯蔵施設関連が2682億円、廃炉・汚染水対策が1兆7019億円でした。

政府は、事故の対応費用を総額21兆5000億円と見込んでいますが、すでに半分超が使われたことになります。

会計検査院は日本政府に対し、費用の見込み額を検証し、見直す場合には国民負担のあり方にまつわる説明などを求めたということです。

これに対し資源エネルギー庁は、「あくまで現時点では想定を超えるとは考えておらず、費用を見直す予定はない」とコメントしています。

 


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