沖縄県の米軍嘉手納基地にF22ステルス戦闘機が配備されてから8日で1ヶ月が経ちました。基地周辺の自治体によると、騒音はこの1ヶ月で833回増えたということです。
沖縄タイムスによりますと、嘉手納基地周辺の3市町では、航空機騒音発生回数は配備後1カ月で1万2283回に上り、配備前から7・2%(833回)増えたということです。
また、各地の最大騒音値は「聴力機能に障害」を及ぼすレベルの99・6~112デシベルを記録しました。
基地周辺の首長らは「騒音激化は容認できない」と軽減措置を求めています。
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