沖縄で、２９歳米軍属男性が 酒気帯び運転で逮捕

１７日午前、沖縄市でアメリカ軍の軍属の２９歳の男が酒を飲んだ状態で車を運転していたとして、酒気帯び運転の疑いで逮捕されました。

ＮＨＫによりますと、逮捕されたのは、アメリカ軍の軍属、ブランドン・クァレス容疑者（２９）です。

警察によりますと、１７日午前１１時ごろ、沖縄市上地の市道で、酒を飲んだ状態で乗用車を運転した酒気帯びの疑いが持たれています。パトロール中の警察官がテールランプが消えている車を見つけて停車させて調べたところ、基準値のおよそ２倍のアルコールが検出されたということです。

同容疑者は調べに対して、「アルコールが残っていないと思った」と容疑を否認しているということです。

警察は現在、詳しいいきさつを調べています。

ラジオ日本語のソーシャルメディアもご覧ください。